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 ストレスフリーってどういの? [ストレス解消]

■ ストレスフリーってどういの?


「ストレスフリー」とはいったいどういうことでしょうか?
読んで字の通り、ストレスを感じないストレスがない状態がそうであると、一般的には表現されているようですが、あなたが望んでいるのは、そういうものでしょうか?

ストレスのない生活がしたい!

そう思って、ストレス関係の書籍や音楽などを調べてみると分かりますが、ほとんどが、ストレス解消の為のものだったり、ストレスを感じないようにする為のもの。つまり、現代社会においては、もはやまったくストレスを感じることなく生活していくことは、困難な時代でるという裏返しがそこにあります。

ならばどうすれば、ストレスを感じることなく、憧れのストレスフリーな生活をおくることができるのでしょうか?

あなたのお悩みは、どんなところにあるでしょうか? 抱えている悩みというのは、個人差があって、タイプも重みもまったく別。比べられるものではありません。そうはいっても、大きな共通点はみつかります。

 多くのひとたちの主な悩みといえば。

「お金」「恋愛」「仕事」「対人関係」「家族関係」

このようなことがほとんどではないでしょうか。言ってみれば「社会生活」ということですが、それだけでに、いま抱えている悩みを、まるごと全部なくしてしまうことは難しい気がします。

「我慢する生活をやめて、ストレスフリーな生活を目指す!」

そんな憧れを持った人たちも多くいますが、実は心のなかで思っているだけで、実際には行動しないパターンの人たちがほとんどです。噛み砕いた表現をすれば「行動しない」のではなく「行動できない」といったほうがいいでしょう。

その元凶を紐解いてみると、自分で自分を縛っている場合が見受けられます。



・「人間嫌い」を吹聴している人でも、人から嫌われるよりは、好かれたいと思っているものです。当たり障りがないほうが、一見すると楽に生きて行けそうですから。でも、全ての人に好かれる自分になる、というのは実質不可能です。

誰からも嫌われたくないと思って行動するとどうなるでしょうか。誰にでもいい顔をすることは、白が好きな人の前では白が好きと振る舞い、黒が好きな人の前では黒にあわせることになります。そのとき、あたたはどこにいるでしょうか。また、白好きと黒好きと同時に会うことになった場合はどう対応しますか。

イチイチ他人にいい顔をするのは、同時に、自分を消すことになります。相手に好かれるために、嫌いなものを好きと言うなど、嘘の自分を演じることになる訳です。ストレスがたまらないはずがありません。

しかもそれだけ苦労して、色んな人にいい顔をすると、今度は「八方美人」と評してあなたを嫌う人が出てきます。

そういうことから、人に好かれる・嫌われる、ということ以前に、まずは自分らしく生きることが大切です。誰があなたを好きになるかどうかは、あなたの行動の結果についてくるということです。自分らしく生きて、そんな自分をわかってくれて、好きになってくれる。そういう人を大切にしましょう。



・他人を怒る理由なぜ?

人に怒りを感じることを簡単に言うと「相手が自分の思い通りにならない」から。

よくあるのが「同僚が仕事を手伝ってくれない」と怒る場合。このときの心情は「同僚は仕事を手伝うべきだ」と思っているからであり、その通りに同僚が動いてくれないから、怒りを感じるのす。でも最初から「1人でする仕事」と思っていれば怒りはなくなります。同僚が手伝ってくれないのが当たり前。そう思って行動すれば、怒りはわいてこないし、もしも手伝ってくれるなら感謝の気持ちさえ湧いてきます。

基本的な感情ですが、他人を怒っても、その人の考え方や行動を変えることはできません。

それだけではありません。怒ってばかりいると周囲から嫌な人と思われて、あなたの評価を下げますし、怒ること自体にもエネルギーがいるので疲れます。他人は自分の思い通りにならないもの、怒っても疲れるだけと考えて、怒らないようにしましょう。


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依存体質の改善法は? [依存体質]



■ 依存体質の改善法は?


もっとも重要で最初に確認したいことがあります。

 ↓それは これ↓ を認めること↓

 「 自分が依存体質である 」


「またやってしまった」「なんてバカなんだ」と自己嫌悪に陥っても、繰り返してしまうのが依存体質です。とくに「物質依存」といわれる買い物依存などは、家族でさえ「困った人だ」ですませてしまう。依存体質とは考えていないことが多いのです。

バックナンバーから、チェックは可能だと思いますが、行動を振り返ってみれば、依存体質かそうでないかは自ずとわかっていると思います。まずはそれを認めること。そこから始めましょう。

まずは本人が依存体質であることを認め、周囲からも認めさせることが大切です。


1 生活習慣の改善から始める

依存体質の人が、心の持ちようを変えるのは非常に困難です。心と体のバランスが崩れてしまっているため、心でコントロールすることができません。現状からの変化を恐れて、苦痛さえ感じます。とりあえず、手近なところから、生活の習慣を見直します。

これまでの生活を振り返って、生活パターンを夜型から朝型に変えてみたり、朝早く起きてジョギングをしてみるなど、生活パターンを変えてみましょう。違うことをする。それを積み重ねていけば大きな変化を受け入れやすくなります。


2 自立する

人への依存体質が高い場合、その状況を遮断します。あえてしばらく会わないようにしたり、その人なしでも生活ができるように自立しましょう。慣れない変化はありません。「もしこの人がいなかったら」という不安もさえ、離れてみたら、思いのほか大丈夫だったということもあります。

3 趣味を持つ

依存体質の人は、常にそれだけを考えてしまってます。お酒ならお酒、人なら人、ゲームならゲームしか頭にありません。その意識を他に持っていくことによって、依存対象から徐々に離れていくようにしましょう。そのためには、何か、夢中になれる趣味を見つけることです。


4 ペットを飼う

依存体質の原因の多くは寂しい心にあります。どうしようもない孤独感を紛らわせようとして、何かに頼っているのです。寂しさを埋めてくれるのはペット以上のものはありません。愛情の対象ができたことで、生活に張り合いが生まれます。生き物は、手間がかかるからいいのです。


5 ボランティアに参加する

自分が社会から求められていると知れば、孤独感を取り除くことができます。またボランティアを通して心の交流を深めることができます。


6 自分のことを好きになる

依存体質の人は、潜在的に自分のことを嫌いだと思っています。自己否定を繰り返すことによって、次第に自分に自信がなくなり、ほかのものやほかの人に頼っていくようになってるのです。

自分のことを見つめ直すため、自分の良い点をノートに書きだしてみましょう。日記でもいいです。思いつかなければ、家族や友人に聞きます。それをノートに書きだしてみます。書いたノートは常に手元において、不安になったときに読み返します。そうすることで徐々に自信を取り戻すことができます。

7 友人との付き合いを優先させる

恋愛依存体質の人やゲーム依存の人は、友人との付き合いを優先させるようします。最初のうちは疲れてしまったり、依存対象が気になって、相手に集中できないこともあります。でも、続けていくうちに友人との時間が依存する相手やゲームから引き離してくれます。

8 ふらりと一人旅に出てみる

旅は非日常的なものです。対象から強制的に切り離れて、自分を見つめ直す意味でも一人旅をしてみるという方法はアリです。依存するものから離れたことで「なくても大丈夫」という確信を得られることになります。


9 カウンセリングを受ける

自分ひとりの力ではどうしても脱出できないと判断したら、躊躇する理由はありません。気持ちがざわついてどうしようもなく不安になって、夜も眠れない。そのような状態が続くようであれば、迷わず専門医に相談するという方法もあります。


いかがでしょうか。
少しでも、依存体質から抜け出すきっかけになれば、幸いです。


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